調和の文化を語る
先の見通しは厳しい状況だけど、やっとアトリエを再開して、少しづつみんなの顔も見られている。
講演、トーク企画は中断したままで、皆さんにお会いしたいなぁ、とは思っている。
母川回帰シリーズのスタイルで、今回はダウン症の人達の世界について、真っ正面から出来るだけ分かり易く、シンプルに語ってみた。ここでも書いてきたことでもあるし、色んな場所で話してもいる。でも、久しぶりに纏めて話してみて、このテーマは今こそなのかも知れない、と感じた。
同時に歴史に刻む、と言う意味でも、纏まりとして伝えられて本当に良かった。
ダウン症文化論。これは荒削りに大枠をまず語った序章だけど、とても良い内容です。
企画の稲垣くんの編集によってより伝わりやすく残せたと思っています。
長編ですが、お時間のある時に、ぜひぜひご覧下さい。