母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

こんなものが

HP等の発達で古本屋に掘り出し物なんて、

まず無いようになったけど。

 

なんと、なんとこんなのが。

筑摩書房 禅の語録11 趙州録

通りがかりの古本屋のワゴンで300円。

値段も凄いけど、こんな本なかなか見つからない。

 

少し問答を読むと制作の場みたい。

制作の場って禅問答に似てるんだなぁ。

 

問い、「道とはどんなものですか」

師、 「どういたしまして、どういたしまして。」

(口語訳 秋月龍珉)


f:id:skmskm77:20190712154805j:image