母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

ひさびさ

久しぶりにスタッフ僕1人の現場に。

最高の時間となった。

東京は初の8月アトリエとなったが、欠席も少なく、暑い中でも素晴らしい結果だった。

 

幸先良いスタート。

 

しんどいけれど、場はいつでも発見がある。

また新たに見つけたことがあった。

言葉で言えることではないけど。

 

絶不調でここまでたどり着いた作家が、終わりにはまるで別人のような表情で帰って行った。

これが場だ。

 

ここまで色々言っておきながら、

やっぱり場は説明不能だな、と改めて。

 

でもね、笑顔が増えればそれで良い。

 

何もしなきでもどんどん良くなって行く人がいる。

でも実は何もしてない訳でも無く、でも本当にしてる訳でも無いから、これは言えませんね。

 

今日描かれた全ての作品が大傑作だった。

 

明日からも楽しみ。


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