母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

形で見せてこそ

今日は少し冷えましたね。

雨と嵐のような風。

 

ブログ、フェイスブックツイッター

それぞれ背景画像を変えました。

ビジュアルで、作品と作家達の、

それから場の力が伝わるように。

 

人間の可能性、ポテンシャルというものを、

証明することこそが、制作の意味だと思う。

 

曖昧なもの、いい加減なものに溢れた世の中。

 

本物にこだわり抜くことが益々大切になる。

 

そして、作品も場も見れば違いが分かるもの。

理屈などいらないもの。

逃げも隠れも出来ないものだと思っている。

 

しっかりと、これです、と言うものを、

見せて来たし、今後もそうして行く覚悟。

 

今は偽物、まがい物がまかり通る世界。

その程度で、そんなところで良いのか、

と感じてきた。

人間の可能性への冒涜だと。

でも、それで満足なら、

それで楽しいなら、それはそれで良い。

需要と供給と言う言葉もある。

 

人間はもっともっと輝くことが出来る存在。

せっかく生まれてきて、

せっかく大切な人達に出会っているのだから、

より深い場所で響き合いたい。

 

何度も書いて来たように。

全ての答えは一つ一つの場で。


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