12月
さてさて、2018年も残すところあと僅かですね。
制作の場に立って、作家達と最上のものを見て行きたいと思う。
何が出来るのか、何が最善なのか、思いを馳せている。精一杯、魂をこめた場を。一人一人の心の中へ残して行きたい。
人間、生きていると流れというものが、どうしてもあって、それを無視しても上手くは行かない。
場ではその流れを読むだけでなく、どう見てどう扱って行くかがとても重要だ。
2018年は僕には流れが来ていないことは、感じていた。そんな中で新しいことにも挑戦出来たし、今後に向けての大切なことを沢山学べた。
特にトーク企画でかなり新しく深いことが出来たことは大きい。
制作の場でも、色々な企画でも、そして人生においても、やっぱり大事なのはいかによいものを分かち合うかだな、と思っている。
ここへ来て、自分の中では初めての感覚として、肩の力を抜くこと、無理しないこと、をやっと分かってきた。今年、最後の最後に来てようやく。
母川回帰。このテーマに立ち返れたのも今年の収穫。
少し時期は遅くなったけど、来年は自主企画でのお話会や、共有出来る場所を始めて行きたい。これも軌道に乗るまで時間がかかるから、1年くらいはゆっくり進めて行こうと思う。
またその話はしましょう。
いよいよ年末の締めの場へ。
気持ちも充実させて向かいます。
みんなにとっても色々あった年だけど、最後は一緒に笑って終わりましょう。