ふと。
明日は記念すべき日。
久しぶりに、上手く行くかなぁ、なんて心配になる。でも、準備出来ることは何も無い。
それがこの企画のコンセプトでもある。
何故、このスタイルにしたか、それは体験してみた人は肌で感じることになる。
この形でなければ伝わらないことがあるから。それにしても昨日も今日も制作の時間は、本当に凄いものだった。
少し神経を休ませようと、アトリエを出る時、ふと見ると出来たばかりの作品が、それはそれは輝くばかりだった。
ここに美がある。ここに奇蹟がある。
世の中の殆どの人達が気づくことが無くとも、この豊かな世界を大切に守る仲間たちと、そして、価値を直観して、共有してくれる人達がいる。
この場が何を意味したのか、いつかきっと、、、。いや、今は何も言わず、みんなと歩いて行こう。