母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

そして、もう一つ

この際、続けざまにもう一つ書かせて下さい。今月はこんな中で13日の金曜日に、母川回帰シリーズ第10回を行いました。

正しく醍醐味である、一期一会の会となりました。数年経って思い出した時、素晴らしい景色となって見えることでしょう。

 

本当のことを言えば、他に2本ほど外でのトークイベントが予定されていました。

その内の一つで実は、これまで避けて来たテーマを語ろうと考えていたのです。

 

そのテーマは、福祉について、です。

僕は福祉の専門家ではないし、自分達の仕事は違うベクトルのものと考えてきました。

 

何故、今、そのテーマを語ろうと思ったのか、それは本編で明らかにするつもりでした。今、福祉を正面から考えて行かなければならない。そんな時代に入ったのだと考えています。そして、福祉をより大きな視点から捉えて、人類にとって福祉は何を意味しているのか、と言う壮大なテーマなのです。もう少し詳しくまた書くかも知れません。

 

トークイベントが一旦中止になったので、このテーマをそのまま次回の母川回帰シリーズ第11回で語ってみようかな、と今考えています。10回目で取り上げたテーマももう少し掘り下げたいのですが、上手く行けば同じテーマの中で語れるかも知れないです。

来月は後半、4月27日(月)、場所は駒沢ベジぼんさんにて、素晴らしい食と共に。

また改めて告知します。

よろしくお願致します。


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