桜
アトリエ・エレマン・プレザン三重所属の、
作家達の作品が入りました。
アトリエ側からは佐藤よし子が担当し、
沢山の方のご協力の下、形になった企画。
こうして様々な場所で、
ダウン症の人たちの自然と同質の、調和的感性の世界が広がって行くことに、とても可能性を感じる。
三重アトリエの作家達の作品が現在も展示中です。
ダウン症の人たちの描く色彩は、
環境に溶け込み、環境を浄化し、
明るく豊かな空間を創る力を持っています。
作家達の背景を知らなくても、
空気のように平和の風が、
静かに少しづつ運ばれて行くことでしょう。
アリーナの前の公園では、
春の穏やかな光と風の下、
今日も沢山の子供たちが遊び回っていた。
桜が舞い散る、素晴らしい時間の中で。