母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

11月に

さて、11月となりました。

まずは3日の日曜日、皆さんとお会い出来るのが楽しみです。

 

年末、騒がしくなる前に、お知らせとして書きます。

この数年、考え、そして準備してきたことを、実行に移します。

2020年より、SNSでの発信、書き込みは大幅に減らして行きます。

もちろん、お知らせ等、必要な情報は書きますし、そのためにこのページ含め、ブログ、FacebookTwitter、それぞれアカウントは残します。

ただ、大切なことは直接お会いして、と言う当たり前のことに、もっと正直にならなければいけない時が来ています。

 

そして、「繋がる」、「共有する」と言うこれから益々必要なテーマは、「場を共にする」ことを通して実践していきます。

2020年から、アトリエでの制作の場以外の活動は、母川回帰シリーズに集中して行きます。今、世界に、社会に必要な場とは何か、これまで考えてきたことの結論です。

 

出来れば、時間と状況が許せば、これから10年かけて、母川回帰シリーズを真の形にしていきます。

たった一人の人間が変わること。

一人の人間からしか何も始まらない。

20数年間、場に立って来た答えです。

一人の人間から始まって、広がって行く力をもつ場所を、これから創って行きます。

 

これまでと変わらず、これからも人間の可能性へ挑んで行きます。


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