母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

懐かしいアトリエ

展覧会の話も。こんな時代の中で、だからこそダウンズタウンプロジェクトは夢を繋ぎ、希望を発信して、人と人を結ぶ働きとならなければ、と感じています。想いを持って来て下さるお一人お一人がダウンズタウンの一員です。東京アトリエで最後にメンバーとなり参加してくれたジロウさん。50才でアトリエ最年長でもあった。短い時間だったけれど、もうアトリエを家のようにしてくれた。そんなジロウさんが年賀状に経堂のアトリエを描いてくれた。本当に嬉しい。居る場所は離れていても、作家達との繋がりは消えない。そして、僕らはまだまだ進む。


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