母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

未分の世界

何か忘れて無いかな、誰かに返信してなかったんじゃ?とか思ってます。色々考えること、考えても仕方ないこと、それぞれあります。これまでブログを3個所とプライベート1つ、色んなことを書いて来て、改めてこれからのダウンズタウンに向けて、どんなこと書いて来たかと振り返って見ました。そしたら、意外にも今のブログ母川回帰に、調和の文化を社会へ繋ぐ、後世に残すと言うテーマが多いことに気がつきました。先の時代を、何十年か先に残すことを意識し始めたのは、正直、今伝わらないな、響かないな、でも曲げたら駄目なことだな、って言う想いがあったからです。だから、それぞれのタイミングで読み直して頂きたいものも沢山あります。書いておいて良かったな、と思えるものも。今度noteで書き始めるのはまたぜんぜん違ってくるはずです。

制作の現場を離れていますが、やっぱりいつでも作家達とは一体です。5年前の今日のFacebook投稿では、ハルコのことを書いていました。その記事をシェアしようかな、と思ったけれど、今は止めときます。ただその時に上げたこの写真。ハルコからの最後のメッセージがこれでした。「ちゃんとわかるよ」。僕らはいつもお互いが分身です。作家達とはいつでも一つ。この世界、本当に奥深いです。

 


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