母川回帰

ダウン症の人たちのためのプライベートアトリエ、元アトリエ・エレマン・プレザン東京代表、佐久間寛厚のブログです。日々の制作の場で人間の心と創造性の源を見つめています。

9月に。

夏休みが終わり、新学期スタート。

 

夏の疲れが出る頃でもありますね。

皆さまもお気をつけ下さい。

 

いよいよ今月16日(月祝)、中目黒の岩茶房にて、母川回帰シリーズ第4回、「肯定する力」開催です。

既に馴染みのメンバーの方からもご予約頂き、嬉しいです。

この1週間で更に色々なヴィジョンも湧いて来ています。

 

人間の元であり、基本であり、ベースである部分をテーマにした意味は大きいです。

 

そして、これまでの3回と特別編2回では、壮大なテーマについて語ったので、ここで身近なところからもう1度、入口を見つけて行くのは良い流れかと思います。

 

それからもう一つ。

やはりテーマが大きく、奥深ければ、尚更、具体例と言うか、個人をケースとして取り上げる必要性があるのですが、僕が関わって来た事例の多くが秘匿性の高いものであり、プライバシー的にも、なかなかお話出来ないため、エピソードをあまりお話してきませんでした。ここでエピソードがあればイメージしやすく、入り安くなるので、本当のところはお話したいのですが。

その点、今回はバンバンお話出来ます。

何故なら自分を事例にしますので。

 

解剖実験ですが、お役に立てるかと思います。そんな訳で第3回とは全く別の意味で、今回も本邦初公開の内容となります。

 

不思議なもので、こんな流れになるなんて、想像もしていなかったことです。

 

人間が生きるために、活きるために、最も必要なこと。立つことが出来る、と言うこと。

この世界で、肯定感と信頼感をもって、真っ直ぐに立ち向かい続けること。

人間の元は何によって創られているのか。

創って行くことが出来るのか。

自分のため、人のために、何が本当に必要なのか。お話します。

 

子供のこと、そして子供時代のこと、もう1度見つめてみる時間にしましょう。

今回も3時間、たっぷり時間をとって、心の奥へと旅立ちます。

岩茶の香りと味わいも、この旅を導いてくれることでしょう。

 

始めての方、リピーターの方、この回だけのご参加も歓迎です。

僕自身わくわくしています。

お楽しみに。

 

よろしくお願い致します。


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