一人から
実際問題、今社会で起きていることにしても、この時代の流れにしても、人は無意識で感じつつも、その感覚に目を向け、意識化する余裕はない。
気がついた時には変化の後の世界にいる。
色んなことが変わって行くだろう。
その中にはシステム的なことであったり、今過渡期の中で行われていることの多くが、あっという間に過去となる場面もあるだろう。
人の心はそんな流れの中で揺れている。
気づくか、気づかないかに関わらず。
それとは別に、個人のことにせよ、
誰だって色々ある。
でも、どんな時だって、ただ突っ走れ!だ。
そうやって生きて行くしかないのだから。
上手くやる必要なんてないし、失敗も下手くそもあり、どうなったって、しっかり前さえ向いていたら生きられる。
人は脆いけれど、また凄まじいまでの生きる力もある。
たった一人の人間が、何処まで突き抜けられるのか、そこからしか何も始まらない。
いつでも一人の人間を見て行く。
その人がしっかり立てる存在になれるように。一人から始まって繋がって行く。
制作の場も、トーク企画、母川回帰シリーズも見ているところはそこしかない。